Windows7からWindows10にアップグレードする方法の図解（１）
こんにちは、初谷です。
今日の東京は雨ですが、気温が高めで心地よいです。
ジャケットの下はTシャツ１枚です＾＾
さて、最近生徒さんからよく、
「Windows7から10にアップグレードした方が良いか？」
と質問を受けます。
というのも、最近パソコンにこんなメッセージが出てくるからです。
↓クリックして拡大↓
しかし、僕の結論は、
「アップグレードしない方が良い！」
です。
理由は、
アップグレードをしたらWindowsが正常に動かなくなったというトラブルが多いからです。
実際に、私もWindows7のパソコン4台で検証したら3台ともトラブりました＾＾；
確かに2016年7月29日までは無償でアップグレードできます。
でも、パソコンが使えなくなるのは怖いですよね！
なのでお勧めできません。
ただ、「自己責任でWindows10にアップグレードしたい！」という方もいるでしょう。
その方のために今回はあえて、Windows7からWindows10にアップグレードする手順を図解で解説してみました＾＾
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手順１：Windows10にアップグレードできるパソコンか確認
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パソコンの性能によってはWindows10にアップグレードできません。
そこで、まず自分のパソコンの性能を確認しましょう！
▼以下の図解の順番をたどってください。
そうすると以下の画面が出てきます。
↓クリックして拡大↓
▼そして、以下の【アップグレードできる条件１】を満たしているかチェックしましょう！
【アップグレードできる条件１】
●プロセッサ：１GHz以上
●メモリ：３２ビット版は１GB、６４ビット版は２GB
「はぁ？プロセッサ？メモリってなに？」って思いますよね。
「プロセッサ」とはパソコンの頭脳にあたるパーツで、「メモリ」もパソコンの性能に関係するパーツです。
▼さらに、以下の図解の順番をたどってください。
▼そして、以下の【アップグレードできる条件２】を満たしているかチェックしましょう！
【アップグレードできる条件２】
●ハードディスクの空き容量：32ビット版は16GB、64ビット版は20GB
「ハードディスク」とはデータを保存できるパソコンのパーツです。
▼そして最後、以下の図解の順番をたどってください。
「はい」をクリック
▼そして、以下の【アップグレードできる条件３】を満たしているかチェックしましょう！
【アップグレードできる条件３】
●グラフィックスカード：DirectX 9以上
「グラフィックスカード」とはモニターに映像を映してくれるパソコンのパーツです。
手順１は以上です！「ふー」って感じですよね＾＾
では、Windows10へアップグレードできる条件１～３にすべて当てはまった人だけ次の手順２に進んでください！
